2024.12.04
ライフスタイル
【親子で読める!小学生の中学受験の話】あこがれの中学校「昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校」をリサが取材!
リサ「今、学校生活で一番がんばっていることはなんですか?」
O.Hさん「今は昭和祭の運営と生徒会活動です。生徒会活動は高校1年生の後期から入ったのですが、ほかの委員会との連けいや、学校の中にあるブリティッシュスクールの生徒さんとの交流などの仕事をしています。どちらも、全校生徒のためにがんばっています!」
リサ「部活動のふんいきがどんなかんじですか?」
O.Hさん「みんなとても仲がいいと思います! 私は書道部なのですが、中学1年生のときから高校生の先ぱいとも一緒に活動していました。みなさんとてもやさしくて部活のことを教えてくれるのはもちろん、『テスト勉強大変だね』と、部活以外の学校生活の話もしてくれます。運動系も文化系も、みんな仲よく活動していると思います」
リサ「やったことのない内容の部活でもついていけますか?」
O.Hさん「私はもともと書道をしていたのですが、昭和に入ってから新しいことにチャレンジする子も多いですよ。昭和にはドッジボール部やゴルフ部などのめずらしい部活があるほか、放送部が強ごう校としてさまざまな大会で活やくしています。入学してから1か月くらいどの部活に入るか考える時間があるので、きょうみのあることができると思います」
リサ「中学生のときの1番の思い出はなんですか?」
O.Hさん「中学3年生のときに、研修旅行で屋久島に行ったことです。スーパーサイエンスコースの生徒ならではの研修で、野生の動物や様々な植物を見られたのがとても印象的でした」
リサ「研修旅行というのがあるんですね」
O.Hさん「はい。屋久島のほかに、アメリカのボストンにも研修旅行に行きました。中学2年間で学んだ英語をアメリカで実際に使ったことで、日本に帰ってもっと英語をがんばろうと思えました」
リサ「中学校に入って、どうやって友だちをつくりましたか?」
O.Hさん「私はコロナ禍に入学したので、最初はオンラインでの交流が多かったです。6月ごろにやっと同級生のみんなと会えて、それからテストに向けて一緒に勉強したり、しゅみの話をしたりして仲を深めました」
リサ「たくさん聞けてよかったです、ありがとうございました!」
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
Photo/Arai Yuka Text/Yoko Masaki