ニコ☆プチ

2024.12.04

ライフスタイル

【親子で読める!小学生の中学受験の話】あこがれの中学校「昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校」をリサが取材!

小学校4〜6年生のプチ読と保護者の方に向けて「あこがれ中学校」を取材! 「どんな学校?」「学校の雰囲気や先ぱい・後はいの関係は?」「カリキュラムは何に特化しているの?」といった疑問や質問を、ニコ☆プチ編集部とプチ㋲が先生と生徒にお聞きしました。
 

昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校のプロフィール


学校名:昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校
住所:〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩4分
生徒数:632名 ※2024年度、中学のみ

東京都世田谷区にある女子の中高一貫校。一つの敷地の中に系列のこども園〜大学が集まっており、長期間にわたってきめ細かい教育を受けることができる。敷地内にはブリティッシュスクールやアメリカのテンプル大学の日本校が併設されており、通常の学校生活の中で豊かな国際交流が可能となっている。

プチ㋲リサが、昭和女子の生徒会長にインタビュー!


お話を聞いたのは、昭和中学校・高等学校の生徒会長のO.Hさん(高校2年生)(※)。O.Hさんは今年、生徒会長と昭和祭(文化祭)委員長を担当する、まさに「昭和の顔」! 勉強や部活のことをたくさん教えてくれたよ。
(※)昭和中学・高等学校では中高一貫校のため、高校生が生徒会をしているよ。
 

インタビューに答えてくれたO.Hさん(高校2年・スーパーサイエンスコース)

リサ「昭和女子中・高の好きなところや、じまんできるところはどんなところですか?」

O.Hさん「なによりも生徒の仲がいいところです。その理由の一つに『ブレイクタイム』という時間があります。2時間目と3時間目の間に、15分間、栄養価の高いもの(おかしなど)を持ちよってみんなでお話しながらリラックスできるんです。その時間がとっても楽しいです。

あとは、施設がととのっているところです。同じ敷地の中にブリティッシュスクール(日本に住む海外の人が通う学校)やアメリカの大学のキャンパスがあって、英語を使う機会が校内にたくさんあるのはすごくいいと思います」

リサ「ふだんの勉強はどんなふうにしていますか?」

O.Hさん「一番大事にしているのは、ふだんの授業をよく聞くことです。そして、宿題と予習をしっかりすること。

私は苦手な教科を1人で勉強するのがちょっとつらいので(笑)、学校で友だちと一緒に勉強しています。昭和は最近図書館がリニューアルして、カフェのようなすてきな空間になりました。そこで勉強している子も多いです」



リサ「中学受験の勉強は、いつから、どんなふうにしたのですか?」


O.Hさん「私は小学5年生の2月に塾に入って受験勉強を始めました。受験をするには少しおそいスタートだったので、周りに追いつけるよう必死でした。受験期間中は、テレビなどのゆうわくに負けないよう、家族が環境をととのえてくれました。家族のサポートがとても大きかったです」

リサ「小学校の勉強と受験勉強の両立は大変でしたか?」

O.Hさん「塾でおそくまで勉強した日は、家に帰ってからはもう勉強しないと決めて、ご飯を食べておふろに入って、リラックスしてから寝るというメリハリを大事にしました。朝は7時から勉強できるように起きるようにしていました」



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Photo/Arai Yuka Text/Yoko Masaki 

タグ: 中学生 山腰理紗

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