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2024.11.28

エンタメ

【超人気作品【推しの子】がドラマ&映画化】アクア役・櫻井海音くんインタビュー♪


 
作品を読んだ上での、そして演じた上での、【推しの子】の魅力はズバリ!

本当に話が面白い。ここまでリアルに芸能界を描いている作品ってないと思いますし、実際にこの業界にいる身からしても、どこでこんな情報を得たんだろう(笑)?ってくらいリアルなんですよね。業界の人たちの誠意や思いみたいなものがちゃんと描かれていて、そこに善悪が存在しない。プラス、サスペンス要素が入っているというのがもう本当に天才だと思います。



アクアを演じる際に気をつけたことや、参考にしたことなどありますか?

もちろん劇中劇で難しいということはありましたが、実は劇中劇は何度か経験があったのと、何より【推しの子】という原作のなかでアクアがどういう風に演じているのかを見て学んでいたので、それをひたすら表現していました。なので、楽しさの方が強かったですね。アクアが演じる誰かを常に意識して、スマホの中に電子書籍で【推しの子】を全巻入れながら、現場にも置いてみんなで読んで確認していました。
 
 
ドラマ『【推しの子】』、映画『【推しの子】-The Final Act-』両作を含め思い出に残っているシーンを教えてください!

ドラマでいうと、僕はやっぱりサスペンスが好きなので作品の核心に迫る部分、8話あたりの本当に終盤。一回闇落ちから解放されるんですけど、また闇落ちして深く沈んでいく、雨に打たれながら、、、ってシーンが演じていて気持ちが乗って楽しかったです。映画でいうと、それも最後の最後なんですけど、ちょっとだけアクアのモノローグがあるんですよね。そのシーンは役者をやっていて、初めて泣きながらやりました。自分の感情も動かされたので、見ている方の心も動かせられたらなと思います。声でのシーンなんですけど、その時は撮影自体全て終わっていて、結構アクアがぬけているはずなのに、役がヒューって戻ってきてすごく不思議な感覚でした。
 

ドラマ『【推しの子】』、映画『【推しの子】-The Final Act-』両作を作り上げての感想を今一度教えてください!
ものすごくハードルの高い作品で、みんながいろいろな戦いをしながら撮影期間を過ごしていました。一つ一つの、関わった各部署の努力が全てマッチして、ちゃんと【推しの子】になったと思います。原作を忠実に再現しているので、話はもちろん面白いので、原作ファンの方も違和感なく楽しめる作品には間違いなくなっていると思います。我々ができることは最大限やりきっているので、皆さんへお届けするのが楽しみです。



小学生時代の話☆


櫻井さんの小学生時代はどんな子でしたか?
ずっとサッカーをやっている少年でした。学校が終わったらすぐにサッカーをしに帰っていたし、朝も学校へ行ってサッカー、昼休みもサッカーをしていました。黒板に“昼休みサッカーやる人集合!”みたいなの書いても誰も来なくて、一人で壁打ちしていました(笑)。


好きだった給食、得意科目、苦手科目
ずっとお弁当だったんですけど、そぼろご飯だった時はテンションが上がりましたね。一生それでいいってくらい! 得意は体育、苦手はあんまりなくて意外に成績は良かったです。でも中学になって突然英語が出てきて、授業もいきなり全部難しくなって、焦ったのを覚えています……。


小学生時代の将来の夢
サッカー選手でした! 今のお仕事などに興味を持ち始めたのはもう少し後の方です。
 

小学生向けてメッセージをお願いします!
できることは最大限にやり切った作品なので、是非皆さんに楽しんでほしいです。そしてB小町のみんながかわいいので楽しみにしていてほしいです。ちなみに、アニメとは違うB小町のオリジナル曲があるのですが、その曲もとてもキャッチーなのでTikTokなどでみなさんに踊ってほしいです♪



櫻井 海音(さくらい かいと)
2001年4月13日生まれ
東京都出身
O型

ドラマ&映画『【推しの子】』

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

ドラマシリーズ:12月28日(木)21時〜 Prime Videoにて世界独占配信
映画:12月20日(金)全国ロードショー

公式ホームページ




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Photo/Arai Yuka

タグ: ドラマ 映画

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