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2024.10.10

ライフスタイル

【自己肯定感って何?】小学生も前向きマインドをゲットしよう。中島輝先生にインタビュー♪

自己肯定感(じここうていかん)って言葉、みんな聞いたことある? 自己肯定感とは、“自分に自信を持って、ありのままの自分を認める”感覚のこと。「これから先の人生をもっともっと良くしていきたい!」という前向きな気持ち、ずっと持ち続けられたらとってもハッピーだよね♪ そんな5文字の「自己肯定感」、高い方がいいの? 高めるのはどうしたらいいの?に中島輝(なかしまてる)先生が答えてくれました♡ スイコ&リンカがしっかりインタビューを担当!

早速インタビュースタート♡


スイコ「自己肯定感は高い方がいいのでしょうか」
 
「もちろん“自己肯定感”は、前向きに生きていこう!とか、自信持っていこう!とか、すてきな感覚なので、高いに越したことはないです。でも、人それぞれへこんでしまってネガティブになる時ももちろんある。それも全然OKで、たまにへこんでもいいし、泣きたいことがあったら「泣いてもいいんじゃない?」って自分に言ってあげる、その感覚こそが自己肯定感なので、高い方がいいけど、低くても前向きに考えることが大切です」
 

リンカ「自分が自己肯定感が低いのか高いのかは、どうしたらわかりますか?」

 
「自分は自己肯定感が高い!って思っていても、実は時と場合によっては低い時もあるんです。例えば、朝、鏡の前で髪の毛をととのえている時、なんか今日調子が良くない……とか。逆に全然気にならない時もあると思うんです。「自分の悪いところがすごく気になって、マイナスな面に目を向けている状態」、その時は自己肯定感は低くて、自己肯定感が高い時は何も気にならない。自己肯定感は常に変化するし、人は両方の側面を持っているからこそ、自分を肯定してポジティブにいて欲しいなと思います」



スイコ「自己肯定感が高い人は多いですか? それとも少ないですか?」

 
「29歳以下の人たちで自己肯定感が高いと答えた人は、45.8%(内閣府調査)。自己肯定感が高い人が少し少ないけど、ちょうど半分半分ぐらいです。自己肯定感が高い人は、目の前の課題にすぐに挑戦できたり、とにかく前向きな気持ちの状態。自分のやりたいことや夢が見つかれば、どんどん自己肯定感が高くなるし、一緒に夢を語り合える人が近くにいることもすごく重要なんです。習い事や勉強の目標、なんでもいいので周りの人と会話をしてみるとと、夢が広がってポジティブになれるのでぜひ試して欲しいです! 逆にネガティブなことを言う人がそばにいるとその気持ちに引っ張られることもあるので注意してください」




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Photo/Fujii Daisuke

タグ: 川瀬翠子 外山凛夏

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