ニコ☆プチ

2024.08.17

音楽

シンガーソングライター村上想楽さんの「ありふれない」思い出と今【ニコ☆プチスー読OG】

ニコ☆プチOGにはさまざまな世界で活やくする先パイがたくさん! 今回は、2011~2013年に「スーパー読者モデル(通称スー読)」として絶大な人気をほこった村上想楽(むらかみ そら)さんを取材。現在はギター1本で歌うシンガーソングライターとして活動しているよ♪ 夢に向かってがんばるプチ読へ、エールもいただきました♡

6月に初のミニアルバムを発売! 小学生に聞いてほしい曲は?



――6月にリリースした初のミニアルバム「ありふれた思い出になってしまいたくないな」について教えてください。

「記憶って時間と共にうすれてしまうから、楽しかっただけの『ありふれた思い出』にしないという意味で、いろんな瞬間の気持ちを歌った曲をアルバムにつめ込みました。

アルバムの中には失恋曲が何曲か入っているんですが、私は自分の恋の終わりを曲にして残すタイプ。みんなに『私の恋愛話、聞いて!』っていう気持ちで書いてます(笑)」 

――アルバム収録曲の中で、小学生に聞いてほしい曲はありますか?

「『ありふれる』という曲。歌詞の中では、”飲み放題”という言葉で小学生から大学生に成長するにつれて変わっていく自分を表現しています。昔の自分と今の自分を対比して表現しているので、小学生のみんなにも共感できる部分があるかもしれないです」



――現在、全国のライブハウスを飛び回っている村上さん。ライブはどんなふうに行っているのですか?

「全国を回るので、夜行バスで移動することもあります。セットリストなどはバスに乗りながら考えています。その日来てくれるお客さんのことを考えながら、スマホにセットリストをポチポチ打ち込んでいることが多いですね。

でも、ガチガチに決め込んでやるというよりも、対バン(複数のアーティストが出演するライブ形式)のライブを見て、その場で感じたことを言葉にしながらひとつひとつのステージを楽しんでいます」

――アーティストとしての現在の夢は何ですか?

「長崎STUDIO DO!(スタジオドゥー)という地元のライブハウスに、たくさんの人に来てもらってライブがしたいです」



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Photo/Ogawa Ken Text/Yoko Masaki

タグ: ニコ☆プチOG

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