ニコ☆プチ

2024.07.14

音楽

キスマイと一緒に楽しむゲームの世界♪ Kis-My-Ft2夏のライブレポート

会場に入ってまずワクワク♪ かわいすぎるステージセット

今ツアーのコンセプトは「ゲーム」。オープニング映像ではゲームの中に入り込んだキスマイ6人が勇者や魔法使いなどのキャラクターとなり、その世界観はオープニング映像からライブのエンディングまで続くという徹底っぷり!
ステージのセットには「リビングをイメージした」という二階堂さんのこだわりがキラリ☆ 冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの家電がネオンカラーで装飾され、ステージ中央には大きなテレビ。これからどんな時間をキスマイと一緒に過ごせるのか……席についた瞬間から、期待が高まります♡

キスマイが、ゲームの世界から飛び出してきた♡

大きなテレビをイメージした中央モニターからメンバーがイキオイよくジャンプして登場! 最新アルバム『Synopsis』のコンセプト楽曲でもある『Loved One(ラブドワン)』で華やかに迎えたオープニング。藤ヶ谷さんの「エブリバディ、セイ!」の掛け声に合わせてメンバーと会場全体が大合唱♪ 

『Loved One』MVはこちらからチェック♪


ポップでかわいいイメージから一転、千賀さんが楽曲プロデュース&振りつけを担当した『Keep it 100(キープイットハニット)』では躍動感のあるダンスとファイヤーボール&火花の演出で、カッコいいキスマイにしびれる……! ファンからの人気も高い『A.D.D.I.C.T(エー.ディー.ディー.アイ.シー.ティー)』では、激しくダンスしながらもときどきメンバーの顔を見合って楽しくパフォーマンスをする様子が。オープニングから大盛り上がりでライブが幕を開けました。


ハードなダンスナンバー『A.D.D.I.C.T』を楽しそうに踊るキスマイ

家電から出てきたのはミニチュアサイズのキスマイ!? 

二階堂さんプロデュースの『Connecting!!(コネクティング)』では、セットの家電からメンバーが登場する……というユニークなしかけが♪ 電子レンジからは千賀さん、フィギュアケースからは宮田さん、クローゼットからは横尾さん、ラジカセからは藤ヶ谷さん、冷蔵庫からは玉森さん、洗濯機からは二階堂さん……と、まるでミニチュアサイズになったかのような演出に会場からは「かわいい〜♡」の声が♪
ジュニア時代の楽曲『3D Girl(スリーディーガール)』では、なんと電動二輪車・セグウェイに乗って登場。キスマイのトレードマーク・ローラースケートとはまた一味ちがった動きで魅せます!
横尾さんのプロデュース楽曲『ほしゆい』は現代的な音と和楽器をミックスさせたもので、ダンスも和を感じさせる仕上がりに。


約8キロ!のキラキラジャケットをまとい『C’monova(カモノバ)』でわちゃわちゃ中♡

国内ドーム初☆ スケルトンLEDで様々なシチュエーション見せ

中央ステージにスケルトンLEDパネル12枚でできた円が登場し、メンバーがその円を行き来しながらパフォーマンスされた『I Miss You(アイミスユー)』。円の内側に入ったメンバーと、LEDに映し出される映像とがぴったり連動し、まるでメンバーが雨の中や電話ボックスの中にいるような演出に、ファンのみなさんはクギヅケに♡ 『HEARTBREAKER(ハートブレイカー)』ではメンバー6人がそれぞれクレーンに乗り込み、高さ約17メートルまで上昇! これは「ファンのみなさんのなるべく近くに」というメンバーのリクエストをかなえたものでしたが、高所恐怖症の二階堂さんは手すりをギュ〜〜ッとにぎり一点を見つめる……という様子も。それをファンのみなさんが「がんばれ〜〜!」と言うように見守るという、あたたかな空気に包まれていました。

新たなマイクスタンドが登場♪

しっとり聴かせるラブソングもキスマイライブの見どころ。真っ白の衣装に身を包み、幻想的な水のマイクスタンドで歌い上げた『Luv Bias(ラブバイアス)』。藤ヶ谷さんのプロデュース楽曲『With…(ウィズ)』では、たおれても起き上がってくる“スウィングマイクスタンド”を操りながら優雅に踊る6人に、会場中がうっとりしていました♡

これぞキスマイ名物・特攻祭り!!!!!!

宮田さんプロデュースの『B-SIDE(ビーサイド)』のイントロが流れると、オールブラックの衣装で現れた6人。巨大スクリーンにメンバーが映し出されると会場からは大きな、大きな歓声が! スケルトンLEDを使って「二面性」を表現し、ラストスパートへ!


キスマイの大人のカッコよさを見せつけた『B-SIDE』

その後もジュニア時代の曲やシングル曲で会場中を盛り上げ、キスマイのファーストアルバムに収録されている『Take Over(テイクオーバー)』でボルテージは最高潮に☆ メンバーの熱いパフォーマンスに、ファンのみなさんが力強くペンライトを振ってこたえる……という、東京ドームが一体となった瞬間でした。
玉森さんのプロデュース楽曲『WANI-WANI(ワニワニ)』では、曲のはじまりから「キスマイ名物」とも言われる、ファイヤーボールなどの特攻を連発! 約3分間の曲中に使用された炎はなんと2985発と、花火大会以上!?の盛り上がりに☆
会場中の盛り上がりはキスマイのメンバーにもしっかり届いていた様子で、ライブは大成功♪

9月7日〜8日には名古屋・バンテリンドームナゴヤでツアーファイナルをむかえるKis-My-Ft2。熱いステージはこの夏の思い出になることまちがいなし!

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Photo/Kusumoto Takaki

タグ: スタートエンターテイメント

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