2024.07.14
音楽
キスマイと一緒に楽しむゲームの世界♪ Kis-My-Ft2夏のライブレポート
[左から]
横尾 渉(よこお わたる)さん、藤ヶ谷 太輔(ふじがや たいすけ)さん、宮田 俊哉(みやた としや)さん、玉森 裕太(たまもり ゆうた)さん、千賀 健永(せんが けんと)さん、二階堂 高嗣(にかいどう たかし)さん
東京ラストの公演ですが、ここまでいかがですか?
二階堂「めっっっちゃ楽しい!」
玉森「めっちゃ盛り上がってると思いますよ!」
藤ヶ谷「年々一体感がこうね、増してるよね」
千賀「めちゃくちゃ盛り上がってる!」
横尾「ファンのみなさんの声が僕らに届いて、会場が揺れてるので。それで盛り上がってるなって感じます」
宮田「年々ファンのみなさんとの絆が深くなっていってるなってツアーをやるたびに感じるので、今回のドームでもそれを更新してるなって思いますね」
今回のライブのコンセプトは?
二階堂「ゲームです。セットがリビングになってるんですけど、オープニング映像ではキスマイがゲームの世界に入ってしまうんです。リビングのテレビの中からキスマイが飛び出してきて、ゲームの世界観がはじまるっていうコンセプトになっています。」
どなたのリビング風ですか(笑)?
千賀「こんな広いリビングある(笑)?」
宮田「こんな広いリビングはうちですかねえ☆」
千賀「おうち広いもんね〜(笑)!」
二階堂「(この会話の流れ)絶対使われるぞ(笑)」
今回のツアーも二階堂さんのプロデュースですか?
二階堂「みんなで……」
千賀「いや、本当にプロデュースしていただいています(笑)!」
二階堂「アルバムを引っ提げてのライブになりますが、それぞれプロデュース曲があるので、それに関しては僕はタッチはしていないです。それぞれの世界観で作られているので」
千賀「僕の曲では自分で振り付けをしたりとか、ダンサーさんとみんなでのパフォーマンスを作らせていただきました」
玉森「今ニカ(二階堂さん)がタッチしていないって言いましたけど、こういうふうにしたいんだって言ったらちゃんとカタチにして作ってくれますからね。僕のプロデュース曲は、ダンサーさんとがっつり踊りたいというリクエストで、そこで演出だったり照明だったり、かっこいいのをたっくさんのせてくれて。最高にいい感じに!」
二階堂「さいっこうにカッコよくなりました。さいっこうです!(ちょっと照れ笑い)」
そこが一番の盛り上がりですか?
二階堂「キスマイの伝統芸、特攻祭りです! 炎と特攻合わせて、約3000発です。消防法はギリギリ大丈夫です(笑)! ちょっとした花火大会(笑)」
宮田「約3分の楽曲で約3000発なので、1分で1000発打ってるっていう。めちゃくちゃすごいですよね!?」
二階堂「花火大会以上ですね(笑)」
横尾「逆に僕ら見えてるのかね? 打ちすぎて。チェックしてくれてます?」
二階堂「チェックしてます、ちゃんと見えてます!」
衣装が今回も素晴らしいですが、玉森さんが担当ですか?
玉森「はい、やらせていただきました。あの〜手編みっていうんですか? いっこいっこ……あ、手縫いか。手縫いで作ってもらって、一人約3000個(ビジューが)ついてるんですよ(笑)。だから、6体で18000。重さは…一人8キロです(笑)」
藤ヶ谷「踊ってる時はね、スイッチ入ってるから大丈夫だけど、さっきのフォトセッションとか後半うでが下がってきちゃう…(笑)」
宮田「ダンベル持ってる感覚!」
二階堂「でも、ステージ上で見るとめちゃくちゃキレイ☆」
とても高いところにクレーンが上がったりもしますね?
二階堂「一番上の席の方と目線同じですよ!」
千賀「バルコニーの席の方も見えるぐらいの高さまで」
横尾「タカシくん(二階堂)、ちゃんと見てますか?」
二階堂「見てるようで見てない(笑)」
千賀「高いところ苦手だからね」
二階堂「6人で話しあって、よりファンの方と距離を縮めよう、近くにいこう!ってことで機材を入れたりしました。克服は…最後にはできてたいですね(笑)」
宮田「約17メートルかな。スーパークレーンで上がっていくので景色も絶景ですよ、上から見たら! エンジョイしちゃってますね」
二階堂「ひとりだけドキドキしてます。上の方でたま(玉森さん)と近い距離になるんですけど、たまがタッチできるように手を伸ばしてくるんですよ。それもこわい。たまが落ちるんじゃないかって(笑)」
メンバー「そっち!?!?」
横尾「やさしいな(笑)」
宮田「めっちゃいいやつじゃん!」
二階堂「そっちなんよ」
千賀「うそつけよ(笑)!」
玉森「ニカがこわがってるから、楽しまないと!っていうつもりでハイタッチしよーって感じなんですけど、もうこんなん(両手で手すりをつかむ仕草)なって……」
二階堂「両手はなせない! もう余計なお世話です(笑)!」
横尾「ちなみにその時、めったにない僕の歌割りなんですけど、カメラは全部そっちいってますから。悲しいよ〜♪って歌ってます」
宮田「ちょうど歌詞がね(笑)」
藤ヶ谷「悲しいよなあ(笑)」
横尾「二人(玉森さん&二階堂さん)へのキャー!が、僕へのキャー!だと思うことにしてます(笑)」
今日は七夕ですが、願いごとはありますか?
宮田「短冊にみんなで書いたんですよ!」
横尾「まだ書いてない人がいます!(藤ヶ谷さんが焦っている様子)」
藤ヶ谷「そっちの順番からくるの? よし、じゃあ発表してこう、ゆっくり! ゆーっくり!」
宮田「考える間だな?」
二階堂『ドームに立ち続けたい』
「やっぱりこの先もキスマイはドームに立って、みなさんの前でパフォーマンスしてって、それが続けられることが一番じゃないかなって思います。個人的な願いは…キャンプができますように、とか!」
千賀『ドームに立ち続けられるように』
「2枚書いたんですよ。もう一枚は、今日もみんなが“千賀ん”してくれますようにって(笑)。夜遅くなっちゃったりとかするとなかなか忘れちゃう人多いので、絶対に千賀んしてください!」
※千賀ん……千賀さんのインスタグラムで使われている「洗顔」のこと☆
宮田「昨日千賀さんが一緒に洗顔しようぜって言って、もうおれクレンジングオイルいいや〜って言ったら、ダメだ!って怒られました(笑)」
玉森『来年2つ願い事叶えてください』
「僕は4つ5つぐらい書いちゃってて全部違うなって思って。今年は使わなくていいんで、来年2つお願いしますって。個人的なことも書いたんですけど、かなわなくてもいいかな〜ぐらいのものだったんで、とりあえず来年、ね。」
宮田『今年の夏もう少しだけ涼しくなりますように』
「本当に暑くて! みなさんも願ってると思うんですけど僕が代表して願ったんで、みなさん好きに願いを書いてくれたらなって思います」
千賀「そこは宮っちが背負ってくれるのね、やさしい♡」
横尾『能登半島の方が早く復興しますように』
「メンバーの思いを含めて、あと日本のみなさまの思いをこめて書かせてもらいました。ちょっと遅れちゃってる部分がありますので」
藤ヶ谷『メンバーの願いが全てかないますように』
「僕はあのーメンバーの願いが全てかないますようにっていう……よし、集合して写真撮ろう(笑)!」
短冊はまだ書いていなかった様子の藤ヶ谷さん。少しでも発表の時間をのばすために、横尾さんに立ち位置を変わってもらっていました☆
「重い〜〜(笑)!」と冗談っぽく笑いながら、みなさん自慢のキラッキラの衣装を脱ぎ、ライブ本編の準備へ向かったKis-My-Ft2。続いてはライブ本編のレポをお楽しみください♪
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
Photo/Kusumoto Takaki
タグ: スタートエンターテイメント