2024.07.19
エンタメ
【仮面ライダーヒロイン・九堂りんね役で大注目】元ニコ☆プチモデル松本麗世ちゃんにインタビュー♡
――まずはニコ☆プチにおかえりなさいということで、卒業後はじめて戻ってきたお気持ちをどうぞ♡
ニコ☆プチを卒業して、正直また戻ってこれるとは思ってもいなくて……だからこそすごくうれしいです! そして(当時のスタッフの)みなさんとこうやって会えたことも本当にうれしいです♡ (ニコ☆プチの卒業ページを見ながら)このときは未来がどうなっているか分からなかったけど、「仮面ライダーに出るよ!」ってネタばれしに当時の自分に会いに行きたい気分です!
――プチモ時代といま。大きく変わったところはどこですか?
考え方はだいぶ変わりました! プチモのときはすごくシャイで、人ともうまくしゃべれなくてモジモジしてたんですけど、いまは自分に自信を持てるようになったし人ともたくさん話せます!
――そうなれたきっかけって?
自分と向き合う時間を大切にしたからかな。自分としっかり向き合って、悩みがちな自分を許せるようになったら、すごく気が楽になったんです。“悩んだっていいじゃん!”みたいに考えられるようになったら、逆に悩むことってめんどくさいなーって気持ちになったんです(笑)。プチモのときは小さなことでも悩みがちだったけど、そんな自分がいたからこそ、いまのポジティブな自分に出会えたのかなとも思っています。
――逆に変わってない部分は……。
だれかに笑ってほしいから、自分も笑っている……という気持ちの部分は全然変わっていません! 笑顔でいる自分も好きだし♡ あと、趣味とかおしゃれが好きなところも変わっていません。
――麗世ちゃんが演じる、九堂りんねってどんな子ですか? 自分と似ている部分ってどんなところ?
りんねはツンツンしていて、人を突き放すような子でとってもクールなんです。私とは真逆だなーと最初は思っていてどんなふうに演じればいいか少しわからなかったんです。なんでりんねはそんなにぷんぷんしちゃうんだろう!って(笑)。でもりんねと一緒に物語を進めて行くうちに、りんねのまわりに対する壁がとれて素の部分が見えてきて……なんだか自分に近づいてきたのかなって感じる部分もでてきたし、理解度も深まりました。悩みがちなところはむかしの私に似ているし、強がっちゃうところはいまの私にもあるところなので、もしかしたら土台はすごく似ているのかもってことに気づきました。
――役づくりはしましたか ?
最初はりんねのことがまったく理解できなかったので、彼女の育ち方や考え方に着目するようにしました。りんねの背景にあること、育った環境を自分なりに想像して深掘りしていくことが役づくりにつながったと思います。アクションに関しては、私には兄がいて昔からはしゃいで遊んでいたので運動神経に困ったことはありませんでした。むしろアクションはすごく楽しみながら撮影させていただきました!
――ずばり、映画の見どころを教えてください♡
見どころはたくさんあるんですけど、まずは未来のりんねの姿にじっくり注目していただきたいです。あと敵との対決シーンでりんねの感情があふれるところは、観ている方も同じ気持ちになれると思うのでそこも見どころのひとつです。そして、加治木(かじき)くんというキャラがいるんですけど、その子がすごくおもしろくてフシギで小学生にはささるかなって感じがします。DAIGOさんをはじめとするゲストの方々もとってもステキなのでワクワクしながら観てください!
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Photo/Arai Yuka Text/Ando Yoko
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