ニコ☆プチ

2023.12.01

映画

【映画ぜっさん公開中♡】DAIGOさんが声優で『シルバニアファミリー』デビュー☆


 
――娘さんとシルバニアファミリーで遊んだことはありますか?

DAIGOさん「あります! シルバニアファミリーの家って、遊ぶという意味でもすごくすてきなスペースなんですよね。出窓があったりして。娘のいちばん好きなキャラクターはブルースらしいんですけど、今日の朝、ブルースはシルバニアファミリーの家のベットの上に寝かされていました(笑)」
 
――お父さんであるDAIGOさんがブルースの声を演じるのは知っているんですか?

DAIGOさん「映画のワンシーンをちょっと見せたら、ブルースの声を聞いて「パパの声に似てる!」と言ってました♡ なので「これ、パパの声だよ」と教えてあげましたね。それもあってなのかな、とにかく娘はブルース推しです!

――映画では主人公のフレアがお母さんへのプレゼントを探すというのが物語のひとつのカギになっていますが、DAIGOさんのお母さんへのプレゼントの思い出は?

DAIGOさん「ちいさい頃はね、母の日にスーパーでカーネーションを買って渡すっていうのをやっていましたね。でも、それがすごくはずかしかった思い出があります(笑)。大人になってからはね、カーディガンですね。はおりやすいし、軽いし……年齢的にもいいかなーって。でも結婚してからは、妻と相談してから買うようにしてます。妻の感性は間違いないので」

――では、DAIGOさんがこれまでにもらってうれしかったプレゼントはなんですか?

DAIGOさん「いろいろありますが、ぼくが大尊敬しているL'Arc〜en〜Ciel HYDE(ハイド)さんにロック手袋をたくさんいただいて、それは本当にうれしいプレゼントです。あと物ではないんですけど、ぼくのデビュー曲を憧れの氷室京介さんに楽曲提供していただいたんです。それは本当に人生最大のプレゼントですね。結婚してからは妻とは、お互いに欲しいものを言い合ってプレゼントするようにしています。最初はサプライズで選んでたんですけど、サプライズってだんだんつきてきますし、欲しいものをあげてよろこんでもらいたいですからね(笑)」

――フレアはお母さんからいろいろな言葉をもらって成長していきますが、DAIGOさんもご家族から背中を押してもらうような言葉をもらったことはありますか?

DAIGOさん「僕が30歳手前ぐらいのとき、1回デビューしたもののレコード会社や事務所がなくなってしまって……そのとき年齢のこともあるし、バンドを続けたい気持ちはあったけどいろいろ悩んでいたんです。そしたら母親が「まぁでも、なんとかなる気もするよね」って明るくポジティブな感じで言ってくれたんですよね。その言葉によって自分も気持ちを切り替えることができたし、楽にもなったし、家族のなにげないひとことにはずっと力をもらっているように思います」

――DAIGOさんも娘さんにポジティブな言葉をかけたりしているんですか?

DAIGOさん「そうですね、ぼくが3歳だったときよりもはるかにポテンシャルが上回っているので、求めるものが大きくなりそうになるときがあるんです。でも、まだ3歳なのでのびのびと、楽しくやりたいことをやらせてあげようと思っています。たとえばこの前、体そう教室に出かける5分前に娘を着替えさせて、自分もパッと着替えているその間になぜか娘がカメの着ぐるみを着ていたんです(笑)。ちょっと目を離しただけなのにカメになってて……。だから、そこは娘がカメになりたかった気持ちも尊重しつつ「体そう教室に間に合わないからもう一度着替えようか」と促しました。あまりしばりつける言葉ではなく、自由に育ってくれたらいいなぁと思いながら言葉をかけたり、触れ合う時間を大事にしていますね」

ニコ☆プチは『SMO』、そして読者に伝えたいのは『WMY』!



――小学生のときはどんなコでしたか?

DAIGOさん「小学2年生のころの通信簿には“いつも授業中に教室をウロちょろ歩いてるダイゴくん”って書いてあったので、けっこう授業の妨害をしてたんじゃないかな(笑)。落ちつきはなかったです。だから家族で食事に行ったときとかに、娘がウロちょろするのは当たり前なんだよなって思います。だってぼくも小2で落ちついてなかったんだから、3歳ならなおさらですよね(笑)」
 
――小学生のときに好きだった科目と苦手だった科目は?

DAIGOさん「好きだったのは、図工ですね。よく友だちの絵を描いていました。苦手だったのは理科で、いまだによく分かってない! リトマス紙とかね(笑)。歴史の年号とか友だちの家の電話番号を覚えるのは得意でしたね。当時、携帯はなかったので家電(家の電話)だったんだけど電話が大好きで、15分後に会える友だちにわざわざ電話して、友だちのお母さんにあきれられてましたね! それくらい電話魔な小学生でした」
 
――好きだった給食は?

DAIGOさん「やっぱりあげぱんがいちばん好きだった気がします。あと、ソフト麺っていうのがあったんだけど、あれは一体なんの麺なんだろうっていうのは当時ずっと気になってましたね。ラーメンでもうどんでもないですよね! じゃ、何? みたいな(笑)」
 
――小学生のときの将来の夢は?

DAIGOさん「小4のとき、祖父(DAIGOさんのお祖父さんは、竹下登元総理!)のこともあって、総理大臣って答えたんです。そう言ったら面白いかなという気持ちもあって(笑)。そしたらまわりがけっこう真剣にとらえられちゃって「大変だと思うけどがんばってね」とか友だちのお母さんにも応援されて……。それ以降、やめようと思って、小6のときは有名漫画家になりたいって言ってましたね」
 
――ニコ☆プチを見た、率直な感想をください♡

DAIGOさん「そうだなー『SMO』かな。(S)小学生(M)マジ(M)(O)おしゃれ。ぼくが小学生のときは1年中半ズボンでしたからね。いまの小学生はめちゃくちゃおしゃれだし、いろんなクオリティーが高いというか……本当にすごく進んでるなぁと思いました」
 
――最後にニコ☆プチ読者にメッセージやアドバイスをください♪

DAIGOさん「『WMY』ですね!(Y)わが(M)みちを(Y)ゆく。いまはすごく自己表現も自己発信もしやすい時代になってきていると思うので、自分の道を信じて歩いて欲しいなと思います。ただ、SNSの使い方には気をつけて! ってことも伝えたいですね。なんでもかんでものせちゃうと、あとあと後悔することもあるかもしれないから気をつけながら発信をして、わが道をいってください!」
 
 
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映画
INFORMATIONINFORMATION♡
劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの
絶賛上映中 


STORY

年に1度の星祭りをむかえるシルバニア村。みんながワクワクしているなか、ショコラウサギのフレア(声・黒島結菜)は、星祭りの日がお誕生日のお母さんのプレゼントに悩み中。しかも星祭りのメインイベントでもある“今年の木”を選ぶ責任重大な役にも指名されて、さぁ大変☆ フレアがたどりついたみんなを幸せにする最高のおくりものとは……? DAIGOさんは船員として世界中を旅するハスキーのブルース役。フレアへの素敵なアドバイスは必見♡
 PROFILE
DAIGO1
978年4月8日生まれ
AB型


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Photo/Tsutsumi Hiroyuki Text/Anodo Yoko

タグ: 映画 イケメン

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