2023.12.01
映画
【映画ぜっさん公開中♡】DAIGOさんが声優で『シルバニアファミリー』デビュー☆
声優のオファーをうけたときの気持ちは『SFN』!?
――本作でブルース役の声優のお仕事をいただいたときの素直な気持ちは?DAIGOさん「『SFN』でしたね。(S)シルバニア(F)ファミリーに(N)なれる! すごくうれしかったです。娘が今年3歳で、シルバニアファミリーも3歳からあそべますし。あとやっぱり、シルバニアファミリーは世界的にもメジャーなファミリーで本当にすごい存在ですからね! 最初はぼくでいいのかな? という部分もありましたけど、キッズ向けのエンターテインメントに関わることができるのは1児の父親としてもすごくうれしいことだし、それがシルバニアファミリーだったというのは本当に光栄な気持ちです」
――アフレコのときに大変だったことや、こだわったことはありますか?
DAIGOさん「ぼくが声を演じたブルースは、船乗りで、世界を渡ってきた男として、屈強な男なんです。でもぼくは屈強なタイプではないので、それを声で表現するところが大変でした。いつものDAIGOの地声よりも低めの声で、堂々とした雰囲気を出したり、あとは海を渡り歩いている男をイメージしながら声を出したことがこだわりですね」
――ブルースとDAIGOさんは見た目がちょっと似ている感じがしますが、声を演じてみて似ているなぁと感じる部分はありましたか?
DAIGOさん「似てますか?(笑) ブルースってかわいいけどカッコいい感じがするのですごくうれしいです。似ているなぁと自分で感じる部分は、ポジティブなところです。ブルースは発想の転換で、どんなこともいいふうに考えるところがあるんですよね。ポジティブな言葉でフレアを導いてて、そのポジティブな考え方はぼくと似ている気がします。僕自身、辛いことがあっても、目線をちょっと変えて楽しい方向に変えていくタイプなので」
――映画のキャッチコピーに『あなたの大切な場所はどこですか?』とありますが、DAIGOさんの大切な場所は?
DAIGOさん「やっぱり家はすごく大切な場所だなと改めて思いますね。仕事から帰ってきて、娘が「パパー」って迎えにきてくれたり、妻がカレーをつくって待ってくれていたりする瞬間は心から安心するというか、ほっとできるので、家はすごく大切な場所です。最近、ベランダで夕日を見ながら娘と語らうんですけど、その時間もすごく好きなので、そこも大切な場所になっていますね。ブルースも世界中を旅しているからこそ、シルバニア村に戻ってきたときにその場所のすばらしさを感じるんだと思いますね。人生に冒険はつきものだけど、冒険をしながら改めて自分の大切な場所を考えるというメッセージもこの映画が伝えてくれるんじゃないかな」
――映画の見どころを教えてください!
DAIGOさん「この映画は1人で見てももちろん楽しい作品ですし、親子で一緒に見てもすごく楽しめる作品です。大人になると子どものときの気持ちって忘れちゃいがちですけど、そんなことを思い出させてくれますし、自分にとっての大切な場所がどこかというのを改めて考えさせてもくれる、すごくすてきな映画だと思います。主人公のフレアがちょっとやらかしちゃったときのママとの会話のシーンはぼく、すごく好きで……。そこにも注目してもらいたいです」
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Photo/Tsutsumi Hiroyuki Text/Anodo Yoko