ロック界のクールビューティー歌姫♡ 山本彩『＆』リリースインタビュー☆ ＜NICO☆NICO MUSIC！＞

―小学生のころはどんな子でしたか？
「どんなだったやろ……！　わりと学級委員長とかをやるタイプかな。まわりの意見を聞いてまとめることが好き、というか。“そっせんしてやりたい！”というより“こっちでやった方が早いかな”と、考えて動いてしまう感じだったと思います（笑）。休み時間はフツーにドッジボールしたりとか、絵を描いたりしていましたね。放課後は公園やだがし屋さんに行って、外で鬼ごっこして……とにかく元気でした！　好きだった給食はシチューとあげパン♡　なつかしい～（笑）」

―当時好きだったアーティストはいますか？
「アヴリル・ラヴィーンです。低学年からダンスをしていたので、音楽は何かと聞いていて……そんな時に母からアヴリルを紹介してもらったことがきっかけです。映像を見て、『かっこいいなぁ』って。それからCDでたくさん聞いて……初めてライブに行ったのもアヴリル。その時はまず『本物だ～かっこいい～！！』が第一の感想（笑）。今まで音源でしか聞いていなかったので、実さいにライブで聞くと『あ、こんなにちがうんだ！』という衝撃もありました。“ライブ初体験”の感動が、強く印象に残っています。5年生か、6年生くらいのころだったかな。彼女にあこがれて、バンドを始めたんです」

―小学生のころからバンドを組んでいたという山本さん。当時から作詞作曲もされていたのでしょうか。
「作詞作曲は、中学生になったあたりでやってみたいと思うようになりました。小学生から組んでいたバンドでは他のアーティストのコピーが中心。“プリンセス プリンセス”や、ガールズバンドの曲を演っていたんです。でも、ライブで演奏するならやっぱり、自分たちの曲が演りたいと思い始めて、それからですね」