2023.02.17
インタビュー
山田裕貴さんの熱血アツアツトーク♡ 主演アニメーション映画『BLUE GIANT（ブルージャイアント）』が公開中♪
みんなに笑ってほしくて変なことをする？
小学生時代のお話、そして夢多き小学生へのメッセージ♡
小学生のときはどんなコでしたか？
「落ち着きがないコ、かな（笑）。すぐに変なことやっちゃうんです、みんなに笑ってほしくて。なんか、まわりが笑ってくれると“あ、自分はここにいていいんだ！”と安心できたんですよね。だからぼく的には落ち着いていたけど、まわりから見たらすごく落ち着きのないコだったと思います」
「俳優王になりたい！」という学生時代の夢をむねに、いまは数々の役を演じる俳優さんになっている山田さん。自分の夢をかなえるために必要なことはなんだと思いますか？
「まずは自分の好きなことを見つけるのがいいと思います。ただ、好きなこと、好きじゃないこと、どちらの道に進んだとしても絶対に“あれ、苦しいな”とか“つらいな”と思うことはあるんです。でもそれは決してムダなことじゃなくて、いつか晴れてくる。晴れるまでの時間が1日なのか、1か月なのか、1年なのか、それは分からないけどまわりへの感謝の気持ちを忘れないでいれば、だれかが助けてくれる！ だれかが手をさしのべてくれたらそのときは思いっきり甘えればいいんです。だから好きなことをとことん楽しんで、どうすればもっとその好きなことを楽しみ続けていられるかをいっぱい考えて、考えつづけてほしいですね。そこで“これでいっか”ぐらいに考えちゃうと、それぐらいのものしかできないし、それぐらいの夢にしかたどりつけない気がぼくはします」
2022年、国宝級イケメンランキングのアダルト部門1位にかがやいた山田さんですが、自分のイケメンポイントをニコ☆プチ読者にアピールしてください♡
「なんだかはずかしいですね（笑）。そもそも小学生のみんなはぼくのこと分かるのかな？ ドラマ『ハコヅメ』の山田刑事って言えば分かってくれるかな（笑）？ そんなみんなに自分のイケメンポイントをアピールするのは気がひけるけど、あえて言うならここにいる山田裕貴が、あの作品に出演している山田裕貴だと気づかないところかな。例えばなんだけど、ドラマ『ハコヅメ』の山田刑事を演じている人って、映画『リベンジャーズ』のドラケンの人と一緒なんだよって、きっと気づかないと思う。だからいろんな役を見て、ぼくの新たな一面を発見できるところがみりょくかな。みんなが大人になっても、いろんな役柄でいろんな顔を楽しんでもらえる俳優になっていると思うので、よかったら応えんしてください（笑）。そして映画『BLUE GIANT（ブルージャイアント）』は夢をかなえるために奮闘する主人公たちの成長物語なので、なにかしら共感できることもあると思うし、考えさせられることもあるはず。なのでぜひ、観てください！」
演じる役柄によって同じ俳優さんとは思えない表情を見せる山田裕貴さんは、いつまでも少年の心を持っていて、マンガの主人公そのもの♡ これからどんな作品でどんな姿を見せてくれるのが本当に楽しみ！ みんなもぜひ注目を♡
2月17日（金）公開☆
映画『BLUE GIANT（ブルージャイアント）』
ジャズのみりょくにハマって、テナーサックスをはじめた宮本大（声・山田裕貴）は、世界一のジャズプレーヤーを夢見て高校時代から毎日練習を続けていた。卒業をきに、ジャズのために上京した大は高校時代の同級生、玉田俊二（声・岡山天音）と同世代のピアニスト、沢辺雪祈（声・間宮祥太朗）と“JASS（ジャス）”というバンドを結成する。そして3人は、日本最高のジャズクラブに出演して、日本のジャズシーンを変えることを目標につきすすむ。不可能と思われる目標に3人のアツい思いは届くのか……。圧倒的なサウンドと大きな夢に挑む3人の姿に感動がとまらない！
profile山田裕貴 Yuki Yamada
1990年9月18日生まれ
O型 愛知県出身
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会©2013 石塚真一／小学館
映画公式サイト：bluegiant-movie.jp
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Photo/Arai Yuka Text/Ando Yoko