2022.10.27
ドラマ
大反響ドラマ『silent』に青羽光役で出演中! 板垣李光人とポップなハナシ☆
“優しさ”っていうものをテーマに楽しんでもらえたらいいな、と思います
―話題のドラマ『silent』は本日4話が放送(よる10時~10時54分予定)。板垣さん演じる“青羽光”はどんな役?
「とにかく、優しい。光はまだ大学生で若くて、空回りしちゃうようなところもあるかもしれない。紬(川口春奈)や湊斗(鈴鹿央士)、そして“自分”にどう向き合っていくのかっていう部分は、光の大きな見どころかなと思います。登場人物の中での推しは湊斗。台本を読んでいて一番感情移入したのも湊斗だし……可哀想で……。想(目黒蓮)のことを想っている紬と向き合っていく湊斗、っていうのがなんだかすごく……心が痛みます」
演じていて『あ、いいな』と感じました
「川口春奈さんとお芝居させてもらって、きょうだいを演じてみて、台本を読んでいた時以上に、(紬と光が)『お互いのことを大好きなんだな』と感じました。どっちかがボケにもツッコミにもなるし、でもたまに2人ともボケちゃう、みたいなところがあったりだとか。それでいてすごく尊敬もしているし……実際に川口さんと演じて『あ、いいな』という感覚を、より強く感じましたね」
それだけ想い続けられる人が身近にいたっていうのは、うらやましい
―自分が想(目黒蓮)の立場だったら、どういう選択をすると思いますか。
「(耳が聞こえなくなったということを)伝えないっていうことが、その時の想の優しさだったと思いますけど……でも結局それって、“自分への優しさ”だったりもする。結局自分(板垣さん自身)が第三者なので『ちゃんと紬のことを考えられているか、と言われたらそうではない』と言えてしまうんですけど……でもそういう自分も本当に混乱しているだろうし、っていう状況だと多分……想と同じ選択をしちゃうんじゃないかなって、思いますね」
―紬のような“一途”に想い続ける人のことをどう思いますか。
「なかなか出来ないことだと思うし、すごくそれは、尊い感情だと思う。それだけ想い続けられる人が身近にいたっていうのは、うらやましいなと思いますね」
先週発売となった本誌・ニコ☆プチ12月号では板垣さんの頭の中ものぞき見……(笑)? &ポップな質問もさらにたくさん聞いているので、ぜひそちらもチェックしてみて下さいね♡
[PROFILE]
板垣 李光人(いたがき・りひと)/2002年1月28日生まれ。映画「約束のネバーランド」出演を皮切りにドラマ・CM・映画に引っ張りだこな最注目演技派俳優。丁寧な役作りによる演技はSNSでも度々話題に。アニメ映画『かがみの弧城』、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』NHK大河ドラマ『どうする家康』など注目作品に出演が控える他、20歳を記念したアニバーサリーフォトブック「Interlude」が12月18日(日)発売予定。
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Photo/Kusumoto Takaki(will creative) Stylist/Ito Shogo(sitor) Hair&Make/Sagawa Rika
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