2025.01.15
舞台+ライブ
ダーク&ポップな世界観にムチュウ♡「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2024-2025 H⁺」ライブレポ
※この記事では、一部演出や曲名について触れています。
オープニングから大はくりょく! 約5万人のお客さんを非日常の空間へ☆
アルバムのコンセプトからコンサートの細かい演出部分までをメンバーの山田涼介さんが担当。廃墟(はいきょ)の遊園地をモチーフに作られたという、こだわりたっぷりのメインセットが印象的です。キラキラまぶしい世界とちょっぴりダークな世界がおり混ざった、ふしぎな空間にどこかワクワクしてしまいます♪大きなステージをおおい隠していた白幕が落ちると、『DARK HERO(ダークヒーロー)』のイントロがかかりメンバーが登場! ライブの幕開けにふさわしい黒のキラキラ衣装を身にまとい、お客さんをファンタジックな空間へみちびきます。空中のトラス(ステージをささえる骨組み)に乗ったり、手をかけてぶら下がるメンバーのすがたはまるでおとぎの国からやってきた王子様のよう♡ ひろ〜い東京ドームのステージをめいいっぱい使った迫力満点の演出に、息をのんだお客さんも多かったはずです!
山田さん「さわげドーム!」の一言をきっかけに爆竹がなると、会場のボルテージが急上昇! 遊園地の世界観らしいアップテンポの曲がつづきます。
中島さんの「東京ドーム! 会いたかったかー! みんなの声聞かせてくれ!」というあおりとともに歌ったのは『サンダーソニア』。
有岡さんが「会いたかったぜ東京ドーム! はじめましての人も、そうじゃない人も、今日はとことん楽しんでいきましょう。よろしく〜!」と明るくあいさつをした後は『ウイークエンダー』で会場全体がひとつに。開始早々からお客さんとメンバーの息はピッタリでした☆
まぶしいほどの電飾がかがやくステージで、ブルーのキラキラ衣装を身にまとい『Masquerade』を熱唱。サーカスを連想させるステージでは、ペンライトの景色が一面カラフルポップに☆ こちらは今回のライブから初めて導入した、無線制御型ペンライト「フリフラ」によって生み出されたもの。「お客さんがいてこそ完成する」ライブならではの空間と、Hey! Say! JUMPが生み出す世界が見事にコラボされています♪ 『シアティカ』では切ない表情とダンスで会場を魅了。8人が横一列で魅せる息ぴったりの動きも見どころです☆
その後は『キミアトラクション』『ネガティブファイター』など......キャッチーな人気曲を次々ひろう! さらに、キャッチーなサビの振り付けが印象的なアルバムの表題曲『eek!!(イーク)』もハッピーに歌い上げます♡ 次から次へとステージの雰囲気が変わったりコール&レスポンスを楽しんだりしながら、Hey! Say! JUMPの多彩なミリョクをたっぷり楽しめる時間となりました☆
そして8人の素をより楽しめるMCコーナーへ! この日は、SnowManの目黒 蓮(めぐろ れん)さんとのインスタライブ中に、山田さんがファンクラブ配信があることをフライングしてしまったお話に。話は進み、リアルタイムで配信を見ていた八乙女さんが山田さんの様子をモノマネで細かく再現! リアルな様子とメンバーのツッコミによって、会場には大きな笑いが。(笑) 俳優もアイドルもカンペキにこなす山田さんにも、こんなお茶目な一面があるんですね☆
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Photo/Arai Yuka
タグ: スタートエンターテイメント