2024.10.23
ライフスタイル
【うるしで器を修復!?】室町時代に誕生した日本文化・金継ぎを学ぶ!
金継ぎってなーに??
欠けたりわれたりした器を、うるしを使って修復し、つないだ部分に金で色づけする技法のこと。うるしとは木の樹液のこと。湿度80%前後、温度25度前後で固める必要があり、完成まで2ヶ月ほどかかることから最近では合成うるしを使うことも。
金継ぎっていつ誕生したの??
1300年ごろの室町時代から続いていると言われているよ。金継ぎされた抹茶茶碗も出土しているから、もしかしたら茶道 の考え方が関係しているかも。さらに、金継ぎの前からうるしは使われていて、縄文土器の修復にも使われていたんだって。
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Photo/Arai Yuka Hair&Make/Iwashita Manami