ニコ☆プチ

2024.03.30

舞台+ライブ

【5人のパワーが大バクハツ☆】HiHi Jetsのハイスペックな超どハデLIVEレポート!

3月21日の神奈川・ぴあアリーナMMから全国アリーナツアー『HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO(ハイハイジェッツ アリーナツアー2024ビンゴ)』をいきおいよくスタートさせた5人組人気グループ、HiHi Jets。いつも以上にどハデなパフォーマンスにメンバー全員の気合いが入りまくりのライブ(3月24日(日)のぴあアリーナMM昼公演)の様子を疾走感たっぷりにお届けするので、最後まで目をはなさずにチェックしてね♡

【左から】作間 龍斗(さくま りゅうと)さん、橋本 涼(はしもと りょう)さん、髙橋 優斗(たかはし ゆうと)さん、井上 瑞稀(いのうえ みずき)さん、猪狩 蒼弥(いがり そうや)さん

巨大なスロットマシーンからチェックのタキシード姿で5人が登場☆

メンバー全員でライブの構成を担当したという今回のライブにはそれぞれのこだわりがたっぷり。
メインステージには大きなスロットマシーンがおかれ、スロットの文字がBINGOとそろった瞬間、スモークいっぱいのマシーンからHiHi Jetsがめちゃくちゃカッコよく、登場♡ 
そしてオープニングをかざったのはステージ初披露となる『Hi Hi Let’s go now』。ポップでノリノリなナンバーで、しょっぱなからH・A・F(ハフ=HiHi Jetsのファンネーム)のハートをガッツリとつかむ5人はツアーのタイトルにピッタリなゴージャスなスタートをきりました! さらに髙橋くんのかけごえではじまった「HiHi」と「H・A・F」のコール&レスポンスでステージのボルテージはさらにアップ。
そしておなじみの自己紹介ソング『だぁ〜くねすどらごん』では、それぞれが曲中にあまーいひとことを♡
井上さん「みずき、H・A・F好きー♡」
猪狩さん「全員愛してやるよ!」
髙橋さん「みんなかわいいぞ〜」
橋本さん「なぁ〜に♡」
作間さん「じゃあ、つきあっちゃおうか♡」

そしておどろきのパフォーマンスがくりひろげられた『NEVER STOP -DREAMING-』では、センターステージに大きな舞台装置がおりてきて、ローラースケートをはいたままの5人が装置につながっているロープを手でつかみ、足をかけた状態で客席の4階席の高さまで上昇! 圧倒的なスキルをほこるHiHi Jetsならではのパフォーマンスに会場全員がクギヅケになりました。
その後、井上さん&猪狩さんのユニット曲『Lazy』では近未来を想像させるイスに座ったままで2人がパフォーマンスをスタート。実はこの曲は猪狩さんが作詞作曲を担当したもの♡ 
さらに『純情ウォーアイニー』にて楽曲中にローラースケートでランウェイを走り回ったHiHi Jetsは、曲の最後に作間さんを先頭にして全員がつながり“HiHiトレイン”となって会場をぐるーり! 作間さんがヘトヘトになってメインステージについたあとは、おまちかねのMCタイムに突入です☆

わちゃわちゃ&イチャイチャと仲がよすぎる爆笑のMCタイム♡

息をぜぇぜぇときらしていた作間さんがサクッと復活すると髙橋さんが「改めて。ぼくたち5人が……」ときりだし、全員で「HiHi Jetsでーす! お願いしまーす!」とMCがはじまりました。ここでは、先ほどの“HiHiトレイン”でのいちばん疲れる先頭担当をひがわりで決めるはずなのに、猪狩さんだけがまだやっていないというトークでひとわらい♡ 
それから順番でおきがえタイムにはいると、ツアータイトルになっている『BINGO』の誕生秘話が。この名前になぞらえて、演出もセットもつくられている今回のツアーですが、実はほかのタイトルも案にあがっていたらしく、それがなんと橋本さん案の“ブロッコリー”! 他にも獅子奮迅(ししふんじん)、勇気りんりんなどがあり、メンバーと一緒に会場のH・A・Fも大爆笑。さらに髙橋さんが“Time is Yeah Yeah(タイムイズイェーイェー)”という案を出したことを猪狩さんがバクロ。これらのタイトル打ち合わせの様子はマネージャーさんが動画を回していたらしいので、もしかしたらどこかで公開されるかも? とのことでした☆
そしてトークが終わりかけると、ここで巨大なビンゴボードが登場。というのも、このあとにおひろめされる楽曲はこのビンゴで決められているから。ちなみにビンゴに書かれていた文字は「髙橋です。巨人最高。阪神バンザイ! 進め中日。広島優勝」と、野球のベイスターズ愛にあふれる髙橋さんに、あえて他チームを応援するメッセージが(笑)。これを書いたのは猪狩さんと察知した髙橋さん、2人が愛あるこぜりあいで仲のよさを見せつけてお楽しみのMCタイムは終了。
ビンゴで決まった『青にDIVE』から後半戦がスタートします!


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Photo/Sugano Kenji(Shinchosha) Text/Ando Yoko

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