【ドラマ「先生さようなら」出演中♡】元ニコ☆プチモデル・林芽亜里ちゃんがカムバック☆

ニコ☆プチからニコラ、ニコラからnon-noへ……モデルとして進化し続けている林 芽亜里（はやし めあり）ちゃんがなんと、今夜スタートの『先生さようなら』でドラマに初挑戦♡　それをお祝いしてニコ☆プチが芽亜里ちゃんに突撃インタビューを決行。ドラマのお話、ニコ☆プチ時代のお話、さらにはプラベのことまで♡　今の“林芽亜里のアレコレ”をたっぷりとお届けします！

 

お久しぶりのニコ☆プチには思い出がいっぱい！

―まずはニコ☆プチにおかえりなさい♡　今の率直な気持ちは？
メアリ「ただいまです♡　もうめちゃくちゃうれしいです。うれしすぎてにやけちゃう（笑）。雰囲気も全然変わってないし、スタッフさんみんな大好きな方たちだから会えて本当にうれしすぎるんです。ニコ☆プチは私のはじまりなので、成長した自分として帰ってくることができて幸せです！」

―ニコ☆プチでのいちばんの思い出といえば？
メアリ「楽しい思い出がいっぱいすぎて、いちばんって聞かれるとすごく迷うんですけど……やっぱり沖縄ロケとガーリーの神様企画はどちらもいちばんって言えるほど印象に残ってます。沖縄ロケは、家族以外の人たちと遠くにおでかけすること自体が初めてだったから少し不安もあったけど、実際に行ったら撮影もオフの時間も楽しすぎてずっと笑ってました。だから最終日には「帰りたくない！！」ってなってましたもん（笑）。ガーリーの神様企画では、私のガーリーを見つけてもらった感覚があります。まゆげをちょっと下げて、くちびるをチュッてとんがらせる“困ったプー”顔もこのとき誕生したんです（笑）。とにかく楽しい思い出ばかりだったから、ニコ☆プチの卒業は本当に悲しかったのも覚えてます。でも、いまでも同期のプチモとはつながっているし、ニコ☆プチがあったから今のメアリがいるって思っているので、ニコ☆プチには感謝でいっぱいでございます♡」

トクベツに当時のお写真を公開♡

2017年「ニコ☆プチ8月号　沖縄撮影」


2017年「ニコ☆プチ10月号　ガーリーの神様」

―ずばり、林さんにとってニコ☆プチとは？
メアリ「芸能活動での私を産んで育ててくれた、大好きな存在♡　ゼロの私を見つけてくれて、イチにしてくれたのがニコ☆プチ。お仕事に対する意識も初めて教えてくれたのはニコ☆プチだし、本当に本当に大好きです。プチモになっていなかったら演技のお仕事もできていなかったと思います！」

―林さんにあこがれている後ハイプチモにアドバイスをください！
メアリ「誰にでもはじめてってあって、そのはじめてからうまくできる人はいないと思います。私もモデルのお仕事はニコ☆プチがはじめてで、上手にできなくて落ち込んだこともたくさんあったし、他のモデルと自分を比べてへこんだこともあります。でもそういう挫折で好きなことをあきらめちゃうのは絶対にもったいないと思います。まずは届きやすい小さな目標をつくって、それをひとつひとつ叶えていくと大きな目標につながっていくので、諦めないで欲しいなと思います。今でも私もオーディションを受けて、何度も何度も落ちているけど、大変なのは自分だけじゃないからって気持ちで乗り越えているし、今は大変でもそれを飛び越えてやるぞ！という気持ちでがんばっています。だから好きなことはとにかく続けて、まわりといろんなことを共有しあって、それをパワーに変えていくのがいいのかな……と！　アドバイスになっているかわからないけど、以上です♡」
 

初めてのドラマは、先生に恋する女子高生役♡

―ドラマの出演が決まったときの気持ちを教えてください！
メアリ「まさか自分が！！っていう気持ちがいちばん大きくて、とにかく最初はビックリしました。でもだんだんと実感がわいてきて、うれしいな、がんばろう！となって、でもそれと同時にやっぱり不安も出てきちゃって……。いろんな気持ちが一気に押し寄せてきました（笑）」

―実感がわいてきてから何か変わりましたか？
メアリ「出演が決まってから撮影がはじまるまでにちょっと時間があったんですけど、そのときはテレビを見るだけでも緊張してました。“今度はここに自分が出るんだな”って思うと、おなかがきゅーーーーんって痛くなっちゃって（笑）！　でもはじめてなんだからまわりの人にいっぱい話を聞いてがんばるしかないって思うようにして、なんとか気持ちを切り替えていきました」

―台本を読んだときの素直な感想は？
メアリ「自分が学生のうちに高校生役をやるのが夢だったので、まさに夢心地で台本を読みました（笑）。最初、1話から3話までの台本を読んだんですけど、ずっとキュンキュンしちゃって！　でも冷静になってこれを自分が演じるんだ……って思ったらすごいドキドキした気持ちにもなりました。ただ客観的に読んでもすごくステキなお話なので、最終的には全力で頑張ろうって気合いに変わっていました」

―林さんが演じる弥生ちゃんは自分に自信がない女のコ。自分自身と重なる部分はありますか？
メアリ「私も弥生と同じで、特技とか趣味とかわかりやすくあるタイプではないし、高校でちゃんと素の自分でいられない感覚もあったので、かなり似ている部分は多かったです。だからこそ、林芽亜里の自然ではなくて弥生の自然を演じることに難しさもありました」

―撮影現場はどんなふんいきですか？
メアリ「初めましての方ばかりだったので最初はみんなよそよそしくてお昼ごはんもバラバラに食べていたんですけど、撮影を重ねるごとに仲良くなって、最近はみんなで集まってお昼を食べています！　とくに美術部の仲間たちとはキズナが深まって、いつもみんなで笑っています」

―小学校から高校までで、すごく印象に残っている先生っていますか？
メアリ「厳しかった……で印象的なのが小学校5年生と6️年生のときの担任の先生です。うちのクラスはにぎやかなコが多くて、先生はしょっちゅう怒っていたんですけど、卒業式の日には怒ってばかりいた先生が泣いていて……。厳しい2年間があったからこそ、その涙が印象的で感動したのを覚えてます。私は、当時プチモで石川県から東京に撮影があるたびに通っていたんですけど、その先生はすごく応援してくれていたし、授業でわからないことは放課後に残って教えてくれて……厳しくもやさしいステキな先生でした」

―ドラマのどんなところに注目してもらいたいですか？
メアリ「1話目からキュンキュンシーンがあって、ときめきがいっぱいなところにも注目してほしいんですけど、それプラス、過去と現在のつながりが話の軸となっていてすごくおもしろいんです。何回も見ていくと過去と現在がこんなふうにつながっているんだ！って発見もあると思うので、毎回毎回楽しんでもらえたらうれしいです」

―今回は女子高校生役。これから演じてみたい役や作品はありますか？
メアリ「いろいろあるんですけど、私はドラマでも小説でもほっこりしたお話が好きなので、そういうファミリードラマに出演したいです。あと料理が好きなので、料理をする役とかたくさん食べる役とか（笑）。演技のお仕事って、いろんな人になれることが大きな魅力だと今回、気づかされたので、どんな役にも挑戦していきたいです！」