2024.01.14
エンタメ
【今年の漢字は“周”】Travis JapanのすべてがつまったパワフルLIVEレポ in横アリ
【左から】吉澤 閑也(よしざわしずや)さん、宮近 海斗(みやちかかいと)さん、七五三掛 龍也(しめかけりゅうや)さん、松田 元太(まつだげんた)さん、松倉 海斗(まつくらかいと)さん、中村 海人(なかむらかいと)さん、川島 如恵留(かわしまのえる)さん
巨大ゴンドラに乗ってカラフル〜な衣装で堂々と登場!
今回のライブ演出をつとめたのは、アクロバットを得意とする頭脳派の川島如恵留さん!
地上6.5メートルの高さでライトアップされたゴンドラから7人が登場すると、そのビジュの美しさに会場は大コーフン♡ オープニングはデビューツアーでも歌っていた『DRIVIN’ ME CRAZY』で、カラフルなレーザーがアリーナ全体に降り注ぎました。そしてゴンドラから降りるとデビュー曲の『JUST DANCE!』をハイテンションモードで歌いおどりあげ♪ トラジャおきまりの“ピロブンダンス”でファンとさっそく一体になり、これから続くライブのワクワク感をヒートアップさせた7人。
さらにアリーナ席の後方まで動くムービングステージにのって披露されたのが、それぞれのキュートな自己紹介もかねた『Unique Tigers』。ここでは、メンバーのあだ名をファンと大きな声でコール&レスポンス♡ カラフルな衣装からゴールドのスーツにおきがえしたあとは、まるでブロードウェイのミュージカルと見間違えるようなきらびやかなショーが展開! トラジャの代表曲でもある『夢のHollywood』では光るステッキを使ってタップダンスをおひろめしてくれました。
次に登場したのはメンバーカラーでおめかしをしたトラ型のトロッコ(=トラッコ)。それぞれがこのトラッコに乗って会場をかけめぐり、たっぷりファンサをするとリーダの宮近海斗くんが「今年もトラ年でがんばりまーす」と言って、笑いをかっさらっていきました☆ 今年は辰年だけど、トラジャにとっては毎年トラ年の気持ちで気合いをいれる♡ そんなアツい思いが会場いっぱいに広がったところでMCタイムへと突入!
ステージでの公開取材で今年の抱負をはっぴょー!
MCタイムではまず、七五三掛龍也くんが「おれらCDデビューしたよ!!」と大きな喜びをかみしめると、中村海人くんが「1位をいっぱいとってた! 本当にみんなマジですげーよ、TY(Thank Youの略♡)」と個性あふれる感謝をファンに届けました。そのあとステージに登場したのは、なんと松田元太くんがツアー初日にむけて書いた今年の抱負☆
大きな筆で力強く書かれていた文字は“周”! その意味はというと松田くんいわく「周は“周る(まわる)”。みんなでツアーを走りきりたいし、今後いろんな国でいろんな場所で夢を叶えられたらいいなという思いを込めました」とのこと♡ 続いて川島如恵留くんが能登半島地震の影響で中止となった新潟公演について「確約はできませんが、可能なかぎり、ふりかえ公演をやりたいと思ってます!」と話してくれました。実はこの日、会場には能登半島地震のための募金箱も配置されていて、多くのファンが募金に協力をしていました。
そしてここで、ステージ上での公開囲み取材がスタート!! ゴンドラでの登場について記者から聞かれた吉澤閑也くんは「出た瞬間、鳥肌が立った!」と話し、ライブのこだわりについて演出を担当した川島如恵留くんは「長く愛してくれているみんなにトラジャの成長をコンサートでお見せしたいと思っていました」とコメント。そこにのって宮近海斗くんが「2年連続で空中から登場しました。辰年なのでのぼり龍のように、ゴン“ドラゴン”っつっちゃって♡」とおどける場面も。
最後に今年の抱負について聞かれると……。
宮近海斗さん「今年は仕事はじめも仕事納めのコンサートでありたいです!」
吉澤閑也さん「ふりつけをいっぱいしたい♡ ジュニアのコにもふりつけをしたいです」
七五三掛龍也さん「グループのやりたいこと、自分のやりたいことが叶う年にしたいです。個人的にはアンバサダーをやりたいです! 名探偵コナンが好きなのでTravis Japanで主題歌がやれたらうれしいです」
松田元太さん「去年はいろんな経験をさせていただいたので、今年もいろんな経験をさせていただきたい! 視野を広くしてみんなと楽しく♡」
中村海人さん「健康にすごせればいいな、体が基本だから!」
松倉海斗さん「ファンのみなさんにたくさん会いたいです。個人的には個展をやってみたいです」
川島如恵留さん「総合旅行業務取扱管理者の資格をとって、Travis Japanのワールドツアーのプランを組みたいです」
とそれぞれに個性たっぷりに答えました。
最後に宮近海斗くんが「2024年もファンのみんなとともにいろんなところを回って、周りのみんなを幸せにするグループになっちゃってもいいですかー?」とファンに問いかけると、おなじみの“賛成”コールが横アリ全体にひびきわたり、ステージは後半戦へ♡
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Photo/Kusumoto Takaki Text/Ando Yoko
タグ: スタートエンターテイメント