【日本の世界遺産を完全リポート♡】青森と秋田にまたがる広大なブナ林！白神山地へ☆

ニコ☆プチモデルが日本全国の世界遺産をめぐりながら、その土地の魅力を発掘するよ✨　第１回は富士山へ行ってきたよ♪　第２回は青森県と秋田県にまたがる、大きな山岳地帯「白神山地」へ、青森県出身のワカナと行ってきたよ♡　
日本で一番最初に世界遺産に登録された「白神山地」🌲　どうして登録されたのか、どんなすごい秘密がつまっているのか徹底解明☆　青森県の伝統的な祭り「ねぶた祭り」も学んできたよ♪　ニコ☆プチ８月号でもたっぷり特集しているからそちらもチェック！



「白神山地」っていったいなに！？　どうして世界遺産に登録されているかを学ぶなら……


白神山地ビジターセンターへGO！

白神山地ビジターセンターの中に入ると、一番最初に目に飛び込んできたのは「白神山地」のミニチュア模型☆　上から広大な山岳を見渡すことができるよ♪

中へ進んだ館内のようすがコチラ♡

実際に白神山地を訪れたような気分になれるプロジェクター映像や、バードウォッチングがたのしめたり、ブナの木の成長をみれたりたのしさ満点！
じっさいのブナの木の根っこのサイズはこんなに大きい！　地面にのびてみれない部分だからこそ、はくりょくがすごい☆


白神山地が世界遺産に登録された理由
世界最大規模のブナ林がほとんど手つかずの状態で現存し、めずらしい生態系が存在しているから。ブナの原生林ができたのは8000年前の縄文時代のころで、それからほとんど姿が変わってないの。ここまで自然が残っているのは、山がけわしくて人が入りづらく、人が住む場所からも離れていたからなんだって。
そして30年前の1993年に日本ではじめて世界遺産に登録されたよ。

白神山地には、植物は500種以上、鳥類は約100種、昆虫も2000種以上生息しているほか、絶滅危惧種に選定されているイヌワシやクマゲラも生息しているよ。

たっぷり学んだ後は……