本日公開！　映画「恋は光」主演・神尾楓珠くんに恋する夏♡

本日公開の映画「恋は光」で主演をつとめる神尾楓珠（かみおふうじゅ）くんがニコ☆プチ初登場！　映画タイトルの“恋”にちなみ、幻の（？）小学生時代・“恋”エピソードや映画のみどころをインタビュー！　夏っぽさ満点のキラキラな浴衣姿の楓珠くんに、恋しちゃおっ♡

初めてと言っていいくらい、見た目から役を作っていきました

──“恋の光”が視える西条（さいじょう）を演じられた神尾さん。演じるうえで、気をつけた点・意識した点を教えてください☆
「西条はやっぱりすごくキャラクター性の強い役なので、ふだんの感じでやっても（西条に）なりきれない感覚が残っちゃうかなと思って。声と……表情を意識していましたね。声は太く・低めの声にして、表情はかたい表情や仏頂面っぽい、力の入った表情をしていました。姿勢もピッとさせたり、シーンによっては猫背にさせてみたり……初めてと言っていいくらい、見た目から役を作っていきました。（西条と自分は）似ていない、と思う。けど、感情があまり出ないところ、落ちついているところは似ているかな」

絶対伝わるようにはします、気になってます、って

──西条の特異体質“恋している女性が光って視える”という能力は欲しいと思いますか？

「人の、だったらいいと思うんですけど……対象が自分となると、やっかいだろうなとは思います（笑）。恋愛を楽しめないだろうなって。“恋”についてはけっこう……ビビッと直感タイプかもしれないです。その人が持っている空気感が自分と似ていたりすると。アプローチしていく方……ですけど、宿木（やどりぎ＜馬場ふみか＞）ほどは、いけない（笑）。あそこまで分かりやすく、直球ではないかな（笑）。でも、絶対伝わるようにはします。気になってます、って、さりげなく」

女子会、パジャマパーティーのシーンは3人の関係性が素敵です

──撮影していて印象的だったシーン、客観的に見て好きなシーンをそれぞれ教えてください！

「釣りのシーンがあるんですけど、やったことがなかったので印象に残っています。（釣った）魚をキャッチするんですけど、それがむずかしくて（笑）。しかもセリフを言いながらなので、あのシーンが一番むずかしかったな（笑）。注目ポイントです。好きなシーンは自分が出ていないシーンになるんですが、北代（きたしろ＜西野七瀬＞）、東雲（しののめ＜平祐奈＞）、宿木の3人の女子会・パジャマパーティーのシーン。実さいに現場で見ていないからこそ、新せんでおもしろかったです。3人の関係性がすごく素敵だなって思いました」