2022.03.05
学校
【中学校準備企画】 第3回 中学で不安なコト、ぜーんぶ先パイに聞いてみた〜部活へん〜
中学校は新しい制服や新しい友だち、部活など、楽しみなことがたくさん♡ でも同じくらい心配なコトもあるよね……。そういう気持ちや不安はみんなで共有して解決していこう! フォロワー数2.9万人のニコ☆プチInstagramで、中学生の先パイ(プチ読OG♡)たちに聞いたアドバイスを紹介するよ。
第3回は部活へん。青春の1ページとなる大事な部活にも、不安やギモンがたくさん。
①部活の選び方
6年生の声「部活ってどうやって選ぶの? 初心者でもいいの?」
多くのコが入る部活動。楽しみというコも多いけれど「どうやって選んだらいいかわからない」「やったことのないスポーツや楽器などの部活でも、入っていいのかな?」という疑問がちらほら。
たしかに、小学校のころからやっているスポーツを部活でも続けるというコも多いから、「自分だけ初心者だったら……」と思うと不安だよね。ついていけなかったらどうしようと思うコも多かったよ。
また、「やりたい部活があるかビミョー……。帰宅部でもいいのかな?」という声もあったよ。
中学生の先パイ、そこのところ、どうですか?
中学生の声「やりたいものを選んでOK! 先パイはみんなの入部を待ってるよ」
中学校の部活動は、未経験から始めるコが多いよ。先パイの中には「いろんな部活の体験入部をして、3年間やる部活をじっくり考えてから決めた」という人もいたよ。
実は、4月には、部活動紹介という時間や体験入部など、1年生が部活をじっくり選べる仕組みがたくさん。どんな内容でどんな技術を身につけるかということ以外にも、「どんなフンイキなのか」「顧問の先生やコーチと合いそうか」「土日はどれくらい活動をするのか」など、環境面もチェックしてみて!
チームでやるスポーツや、たくさんの楽器で演奏する吹奏楽部などの先パイは、「一人でも多くの1年生が入ってほしい」と思っているはず。分からないことや不安なことがあれば、先パイに聞くとくわしく教えてくれるよ。自分が本当にやりたい!と思う部活を見つけてね。
また、地域のスポーツクラブなどに入っているという理由で、部活には入らないコもいるよ。部活に入らなくていいかどうかは学校にもよるみたいだから、先生に確認してみよう。
②勉強と部活の両立問題
6年生の声「部活と勉強の両立ができるか不安……」
勉強へんの不安としても多かったこちらのギモン。
部活は、毎日の授業後に1〜2時間ほど活動をすることが一般的で、平日1日は部活がお休みという学校が多いよ。週1日の休みがあるとはいえ、その後に帰ってご飯を食べておふろに入って……としていたら、つかれて勉強する気が起きなくなりそうだよね……。さらに土日は大会や練習試合という場合も。
また、中学受験や学区の関係で、小学校のときよりも学校が遠くなってしまうというコも多いみたい。そうなると、家庭学習の時間が短くなってしまって、ますます部活と両立できるか不安だよね……。
先パイはどんなふうに両立しているのかな?
中学生の声「最初からがんばりすぎなくてもOK。部活仲間と勉強するのもいいかも♪」
「部活で休みがない」「部活や勉強など、毎日が新しいことだらけで疲れる日が続いた」など、最初は両立が難しかったという先パイがやはり多かったよ。新しい環境になれるまでは、ある程度しょうがないと思って、無理をしないことも大事かも。
ちなみに、テスト期間は部活がお休みになる学校がほとんど。その時間を有効活用して勉強を進めよう。勉強方法はこちらのページなどを参考にしてね!
普段は部活で協力し合っている友だちと、勉強で協力するのもグッド。
部活は、技術をみがくことも大事だけれど、仲間と協力し合って楽しく活動することが一番重要。大人になっても関係が続く友だちは、部活を通してできることも多いよ。
勉強も部活も、一緒に乗りきれる仲間ができるといいね♪
ニコ☆プチ編集部(@nicopuchi_official)のインスタグラムでは、撮影のウラ側のほか、記事づくりの参考にするためにアンケートを行なっているよ!(不定期) プチ読本人はもちろん、おうちの人やきょうだいのみんなにも聞くことがあるかもしれないから、ぜひ毎日チェックしてね!
Illustration/Yuka Sato Text/Yoko Masaki
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