2019.05.23
エンタメ
明日公開! 映画「小さな恋のうた」主演 佐野勇斗さんがニコ☆プチ初登場!
あの名曲が映画になったよ♪
いよいよ明日5月24日(金)全国ロードショー!
映画「小さな恋のうた」主演 佐野勇斗さんインタビュー
平成で最も歌われたカラオケランキングの男性アーティストによる楽曲で一位に輝き、世代や性別を問わず今なお多くの人々から愛され続けているMONGOL 800の名曲『小さな恋のうた』。曲からインスパイアされた映画がいよいよ明日全国ロードショー☆ 主演作が立て続けに公開し、7人組ボーカルダンスユニットM!LKとしても活動中で今大注目の佐野勇斗さんがニコ☆プチ+に登場! 映画のコト、佐野さんのコト、たっぷりインタビューをお届け♡
なんだこのすごいいい曲は!?って思って
歌詞とか初めて覚えたのがこの曲でした
──人生で初めて購入した音楽が実は『小さな恋のうた』だったという佐野さん。曲を好きになったきっかけって?
「小学校くらいまではあまり音楽に興味がなくて。中学校に入ってから、学校で授業をうけていたらどこからか先輩が歌っているのが聞こえたんです。それでなんだこのすごいいい曲は!?と思って、メロディを覚えて友達に聞いたらこの歌だ!と。で、母にお願いしてダウンロードしてもらいました。歌詞とか初めて覚えたのがこの曲でしたね」
──導かれるように曲と運命的な出会いをしていた佐野さん。歌詞で好きな部分はありますか?
「サビの”ほら、あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの”っていうところはやっぱりいい詞だなぁと思います。家族だったり、友達だったりとか、そういう大事な人はすぐそばにいるから大事にしようと思ったし、映画でも大事な人がそばにいるっていうのがすごく幸せなことなんだなっていうのを改めて実感したので。いつも遊んでいる友達とか、親とか、スタッフさんとかに感謝を忘れたくないなって思いました」
世間一般の人が思っている“佐野勇斗”の
イメージに近いのが亮多かなって
──佐野さんが演じた亮多との似ているトコロって?
「意外と僕二重人格じゃないですけど、多少二面性があって、自分の中に。世間一般の人が思っている僕のイメージとふだんの僕ってなんとなく自分の中で分けていて。世間一般の人が思っている佐野勇斗のイメージに近いのが亮多かなって思います。人前に立つとふざけちゃう性分なんで、そういうおちゃらけちゃうところとか、バカなところとか、似てるなってすごい共感できました。ふだんの僕はどちらかというと慎司(眞栄田郷敦)タイプ。やんちゃなグループにはいるんだけど一歩引いて見てるみたいな、でもそのグループのメンバー大好き、みたいな。先生から『お前がしっかりしろよ』って言われるタイプでした」
東京タワーからの流れは全部アドリブ(笑)!
──映画の中で好きなシーンは?
「今回すごく自由に演じられて、アドリブもめちゃくちゃ多かったんです。中でも東京タワーからの流れは全部アドリブ(笑)! 4人のほんとの仲の良さが出てる気がするし、とりあえず楽しかった(笑)」
©2019「小さな恋のうた」製作委員会
──今回この作品を通して伝えたいメッセージとは?
壁にぶつかっても無駄じゃない
人間って絶対ひとりじゃないと思う
「大切な人がすぐそばにいるのが当たり前じゃない、幸せなことなんだよって感じて欲しいです。その人にしかわからない大変なこととか、困難、壁とかあると思うんですけど、壁にぶつかっても無駄じゃない。人間って絶対ひとりじゃないと思うし、そこにいる大切な人に相談してもいいと思うし、その一歩や勇気を踏み出せる、背中をそっと押してもらえる映画かなと思います」
──ニコ☆プチ初登場ということでイキナリ10問10答にチャレンジしてもらいました♪
Q1 マイブームは?
「ギター! とYouTubeを観るコト。ヒカキンさんとか東海オンエアさんが好き!」
Q2 好きな色は?
「赤、青、あとまあピンク(照)。メンバーカラー(M!LK内での)なので僕の☆」
Q3 得意なスポーツは?
「やってたスポーツはサッカー、野球! 陸上もやっていたことがあって、マラソンとか長距離はダメなんですけど、短距離は結構速いと思います!」
Q4 昨日の夜ご飯は?
「へっ昨日!? やばい、思い出せない! ええなんだっけ(笑)! 帰ってきて……あっ!(指パチン)思い出しました(ドヤ顔)。すごいおすすめの定食屋さんで生姜焼き定食食べました!」
Q5 小学生の頃はどんなコだった?
「自分で言うのも恥ずかしいですけど、めっちゃ優秀でした! 学級委員長やってたりとか、テストも満点ばっかりとか。僕の一番優秀だった時代です(笑)」
Q6 好きだった給食のメニューは?
「ハムとチーズのはさみあげ! めっちゃ好きなんですよ〜わかめご飯とかも好きでした!」
Q7 好きな女のコのタイプは?
「まわりをちゃんと見れてて、人に気をつかえて、人の話をちゃんと聞ける人。笑顔が素敵な方とか、髪はロング派です(笑)!」
Q8 休日の過ごし方は?
「基本爆睡してるんですけど(笑)。最近はもったいないなって思って、寝溜めって意味ないんですって、研究結果によると(笑)。だから旅行に行く!」
Q9 令和元年、挑戦してみたいことは?
「やっぱり旅行ですね。友達と毎年年末に絶対1回旅行に行こうっていう目標を立てたので、時間があったらヨーロッパとか、ハワイとか、アメリカに行きたいです!」
Q10 最後に、女子小学生に向けてきゅんとする甘いセリフを下さい!
「えぇぇぇ! 何それ(笑)! 女子小学生が!? ……『オレが勉強なんでも教えてやるよ』きゅんとするかなこれ(笑)。あ! あともう1個『あ、ハムとチーズのはさみあげ、いる?』」
──真面目に時におちゃめに、質問ひとつひとつに丁寧に答えてくれた佐野さん。映画では半年以上の時間をかけ練習したベースギターも実際に演奏しているよ。思わず胸が熱くなる、かっこいいライブシーンは必見☆
[PROFILE]
佐野勇斗(さのはやと)
1998年3月23日生まれ
愛知県出身
2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。『青夏きみに恋した30日』(18)で初主演を果たして以降、又吉直樹原作の『凜—りん—』(19)、本作と立て続けに主演を務める。7人組ボーカルダンスユニットのM!LKのメンバーとしても活動中。
[ストーリー]
日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの「国」が存在する沖縄の小さな町。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観るものを熱狂させるその実力で、東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まる。しかし、喜び絶頂で盛り上がる彼らに一台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと米軍基地に住む1人の少女。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる──。
5月24日(金)全国ロードショー
配給:東映 ©2019「小さな恋のうた」製作委員会
Photo/Ogawa Ken(will creative) Hair&Make/Mochizuki Hikari Stylist/Ito Shoga(sitar)
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